3Dプリンターハイブリッド造形

ハイブリッド式金属3Dプリンタ

金属3Dプリンタ技術は、世界でも欧州、米国、日本が果敢な開発競争を繰り広げています。
次世代の生産技術として各国が膨大な研究予算を投じて年々スピードが向上しています。しかしながら量産現場にて、本技術を利用する為にはいくつかの欠点があり、それを克服する為に切削機能を装置内に共存させて解決をした日本独特の技術となります。

従来の部品製作

リブの深いものや複雑な形状を持つ部品をバルク材から作り出す為には、複数の加工工程を必要としたり、部品自体を分割し、設計変更が必要になります。その分、時間が掛かったり、複数の加工工程による誤差が集積します。

レーザのみの金属3Dプリンタ技術

欧州や米国の金属3Dプリンタ技術はレーザのみの方式であるため、完成した部品は、精度や面粗度のレベルが低く使える範囲が限定されます。我々の経験では利用できる範囲が非常に狭いという認識を持っています。

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<ハイブリッド(複合式)による部品製作>

複雑部品を一体で製作可能とする金属3Dプリンタ技術と、精度を成立させるための切削技術を組合せを1台の装置内で実現しています。実務で利用する為の精度、耐久性を追求した量産の現場で本格的に活用できる日本独自方式となります。

コスト削減と環境負荷低減を目指す

軽量・複雑化する部品作りのプロセスを金属3Dプリンタ技術を昇華させて工程をシンプルにしていくことを目指しています。同時にエネルギー利用を低減させ、環境負荷低減も図ります。

ひとつの専用装置で完結(人手がかからない) (目標)エネルギー使用30%減